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ちょっと良いのにメジャーにならない商品とショップのご紹介。

最近のアイロンはかっこいい。

アイロンはコード付きの方が使いやすい?

ある日、家内が「アイロンが壊れたー!」と言ってきました。もう二十年近く使ってきた代物だから、いつ壊れてもおかしくなかったのですが、いざ壊れてみると「何でこんな時に〜!」と驚きました。何故かというと、数日前にテレビが故障したばかりで、今年は何でこんなに物が壊れるんだろうと家内と話していたばかりです。それだけではなくて、他にもユニットバスの風呂釜、パソコンのモニタ2台、マウスも2つ、炊飯器が立て続けに故障し、買い換えを迫られてしまいました。これはいったい何の祟りだろうと思うのですが、嘆いて仏に祈ってもアイロンが涌いて出てくる訳ではないし、時期的にも寿命だろうと思うので、しょうがないから購入することにしました。

今のアイロンには大きく分けて2つの種類があります。電源コードが「有る」のと「無い」のです。じゃまなのでコードが無いに超したことはないような気もしますが、電源コード付きの方が安定した熱量を得られる(コードレスは冷えやすい)という評価もあります。「重さ」も重要な要素で、軽い方が作業が楽なような感じがしますが、軽いと皺を伸ばすためにギュウギュウ押しつけるのでかえって疲れるという評価もありました。作業の性格上、適度の重さが必要だということでしょう。

選択肢には最新機種、デザイン重視、他人の評価重視などから次の四機種を選択しました。それにしても今のアイロンはかっこいいです。未来的なデザインでそのまま飛んでいきそうな勢いです。特にティファールはSF映画の宇宙船のようです。

※価格などはページ作成時点から変動している場合がありますので、必ずショップページでお確かめ下さい。また、在庫切れ・生産終了の場合もありますので、ご注意下さい。

T-FAL
ディフュージョン70
スチームアイロン

8,370円(税込み)
amazon.co.jp
フランス・ティファール社の近未来兵器的なアイロン。T-FALってテフロン加工のフライパンが有名だけどトースターやアイロン作ったりしてそのどれもが評価が高い。コード付きです。
TOSHIBA
とってもラ・クー
コードレススチームアイロン
ブルー TA-FV5(L)

6,279円(税込み)
amazon.co.jp
やっぱり国産の最近の標準的なモデルも入れないと比較ができないので入れてみた。スペック的には何でもできる高性能コードレスアイロン。しかも値段が安くて小さくて使い勝手がよさそう。収納ケースなど細かいところに気を配ってあるのが日本製の証。
DBK
スチーム&
ドライアイロン
ブラック

10,290円(税込み)
amazon.co.jp
これはどう見てもアイロンにしか見えません。ゲルマン魂あふれるドイツ製質実剛健なアイロン。一見クラシカルに見えるが底部がテフロンだったりして結構現代的なアイロンだったりする。本物が欲しい人には最適。
Delonghi
スチームアイロン
Pro-60

10,290円(税込み)
amazon.co.jp
イタリアのデロンギは何を作ってもイタリアンなスタイリッシュさを醸し出している。このコルクのグリップとプラスティックの対比、しかも黒と黄色なんて国産メーカーは逆立ちしてもまねできないセンスです。

<検討>
単純に無難な機能や信頼性を求めるなら国産品以外に選択肢は無いと思います。しかし、この個性的な四機種を並べると明らかに東芝製は霞んで見えます。没個性が国産の美点でもある訳ですが、私的には何としても個性的な物を(家内の反対を押し切っても)買おうと思います。家内のリクエストは「軽くて小さくてコードレス。それでスチームが強力な物」なのですが、それでは東芝に決まっています。インターネットでこれ以外のアイロンも含めて評価を調べたのですが、平均的に(あくまで私が調べた範囲ですが)コードレスは評価が低いです。初期の物に比べれば大分改善されたようですが、いまだに温度低下に悩まされるようです。価格.comなどで評価が高いのはやはりT-FALです。TV-CMをやっていることもあり認知度も高いためユーザーが多く、評価自体の信頼性も高いと思われます。レアな物は少数の熱狂的なファンの書き込みに評価が流されやすいのでいまいち信頼性に欠けるかもしれません。特に外国製品は故障の可能性は国産より高い可能性があるため(一般的な流言です。データがある訳ではありません)じっくりと見据えなければならないと思います。その点ドイツ製は車を見てもわかるように、日本に負けず劣らずそつのない物作りをする国なので(これも流言ですよ)、長く使えそうな気もします。だってみるからに壊れなさそうなスタイルでしょ?だからといってデロンギの評価が低い訳ではないです。これは車で言えばフェラーリなんですよ。一見モダンに見えても取っ手がコルクだったり、掛け面がテフロンではなくステンレスの鏡面仕上げだったりして通好みのスペックな訳です。だって国産品で所有することに喜びを感じるアイロンなんてありますか?

<結論>
これは他機種を調べる前からT-FALにしようと思っていました。調べてみてDBKやデロンギにクラクラッと来たのは確かですが、どうにか踏みとどまりました。このままアングラSF映画の宇宙戦艦として撮影に使えそうなスタイルに前々から惚れ込んで狙っていました。問題は機種をどれにするかということで、価格と性能から言ってやはりこの機種(ディフュージョン70)が一番バリューフォーマネーであろうと言うことです。家内にはコードレスがいったん冷めるとじーっとまた熱くなるまで待っていなければならない点、軽すぎるとその分力を使って押しつけなければならないためかえって腰にくるなど国産コードレスの欠点を説いて購入を決定しました。実際に使用した彼女のインプレッションですとスチームが強力な点、すべりがとても良い点など掛け心地は最高ですが、収納するにはコードを本体にぐるぐる巻きにする(取扱説明書にそう書いてある)、国産品のように収納ケースが付いている訳ではないのでむき出しのまま仕舞わなければならないなど、スタイルとは裏腹に全くスマートではない点もあります。まあ、この辺がフランスの感覚なのでしょう。ところで今回壊れたサンヨーのアイロンは故障もせず20年もよく持ちました。さすが国産品です。こういう点が重要な方はやはり日本製を選ばれるのが良いと思います。

<参考出品>

Saeco
プロフェッショナル スチームアイロン
FSC001R

20,790円(税込み)
amazon.co.jp
イタリアサエコ社製のスチームアイロンです。プロフェッショナルと名うっているだけあって、職人魂(?)をくすぐられます。これを購入したらアイロンがけが趣味になってしまうかもしれません。これはスチームはどこに入れるのでしょうか。ドライアイロンにしか見えませんが、下部の大きな物体!にその機能が入っているのでしょうか。これのレビューを書いている方の「壊れなくても使えない(使いにくい)日本製品より多少故障が多くても使える「機能」を選びたい」という言葉が印象的です。

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